【2023年】最新 兵庫県の砥峰高原のススキを見にドライブ。魅力や施設について解説

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はじめに:

先週末、私たちは兵庫県にある静寂な砥峰高原へススキを見に行きました。自然の楽園へと足を踏み入れるにつれ、私たちはそこで目にした魅惑的な美しさをみんなにも知って欲しいと思いました。
秋のデートスポットで悩んでいる方や前撮りのロケ地を探している方には非常に良い場所です。
さらにたくさんの映画の撮影地となった大自然でのどかな場所であり、聖地として訪れる方いらっしゃいます。
このブログでは、魅力的な砥峰の風景を詳細にお伝えし、秋になるとこの地域を金色のワンダーランドに変えるススキの魅力についてお話しします。

魅力:

一面に広がるススキの黄金の輝きの景色

  • 着いた途端、広がる景色: 砥峰に到着すると、ススキの広大な野原が出迎えてくれました。秋風にそっと揺れるこの長く細い草、その羽毛のような穂は本当に見事な光景でした。

  • 綺麗なススキ: 砥峰に到着すると、ススキの広大な野原が出迎えてくれました。秋風にそっと揺れるこの長く細い草、その羽毛のような穂は本当に見事な光景でした。

映画の撮影地となった広大な土地

  • 歴代映画撮影地:砥峰高原は、その壮大なススキの草原が映画やドラマのロケ地としても非常に有名です。特に、映画『ノルウェイの森』やNHK大河ドラマ『平清盛』、『軍師官兵衛』の撮影に使用されたことで知られています​​。
    一番最近の映画だと『信長協奏曲』の撮影地となっています。この高原の自然の美しさが、多くの映像作品の舞台として選ばれる理由となっています。
    高原のハイキングコースや散策木道を歩いていると、撮影地の案内も見ることができ、映画やドラマのファンには特に興味深いスポットとなっています。

  • 年中魅力の地:砥峰高原は、一年を通して四季折々の美しい風景を楽しむことができます。夏には鮮やかな緑の「グリーンカーペット」が広がり、秋には黄金色のススキが高原を覆います​​​​。休日はツーリングやハイキングに訪れる人々で賑わいます​​。

  • とのみね自然交流館: 駐車場のすぐそばにとのみね自然交流館という建物があります。ススキの季節は少し肌寒い季節ですが、この中はストーブがついており、ほっこりと休憩できるような施設です。散策ルートマップや映画やドラマのロケ地マップも手に入れることができ、周辺の自然を探索しながら撮影地を巡ることが可能です​​​​。もちろんトイレもあります。と言いますかここにしかないのかもしれません。
    隣には「平家そば処 交流庵」がありますので小腹が空いた時でも安心です。
  • 展望テラス: とのみね自然交流館の目の前には併設された展望テラスがあります。
    テラスには歴代映画の撮影地となった記念パネルが飾られています。奥にも広大なススキの野原が広がっているので記念写真を撮ることもできます​​。

  • ハイキングコース: 砥峰高原では、複数の散策ルートがあり、その中でも「とのみね自然交流館」を出発点とする約3.1kmのルートがおすすめです。このルートでは、高原の絶景を楽しむことができ、散策の途中にある展望台からは高原一帯と周辺の山々を一望できます​​​​。
  • 周辺のスポット: ススキの野原以外にも、高原の近くにはいくつかの魅力的なスポットがあります。一棟貸切古民家という宿泊施設や囲炉裏を囲んでのランチが楽しめる囲炉裏のお宿『豊楽』という施設もあります。

  • キャンプ場: 砥峰高原にはキャンプはできませんが、周辺に峰山高原というキャンプ場があります。もちろん私たちは行ったことがあるのですが、非常に静かな場所で、とても自然を感じられるキャンプ場です。ぜひ興味のある方は調べてみてください。

アクセス:

最寄駅は車で30分くらいですので、基本的には車で行くことをお勧めします。

感想:

写真映えのする魅力的なススキの野原を訪れたのは忘れられない経験でした。砥峰高原は、自然の美しさだけでなく、非常に静かな場所でとても落ち着く場所でした。自然愛好家、写真愛好家、または静かな逃避を求める人にとって、秋の砥峰高原は必見の場所です。草原を後にするとき、風に揺れる金色のススキのイメージが私の心に残り、自然の美しさと静けさを思い出させてくれる穏やかな思い出となりました。
私たちが行った時は、結婚式の前撮りの撮影をしている方たちがいらっしゃいました。申請が必要になるようですが、前撮りのロケ地としても使用されているみたいです。素敵な場所なのでお勧めですね。
様々な時期で楽しめる場所でもありますし、行く時間によっても違う顔を見せてくれるワクワクする場所です。

朝日や夕陽の時間帯に行くことや快晴の日に行くとさらに良い景色になるでしょう。

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