前回プログラミングについてお話ししました。
その中でPythonという言語についても少しだけ紹介しましたが、今回は少し詳しくお話ししていきます。
Pythonをする目的
Pythonは最近流行りの言語となっていて、Deep Learningなどの機械学習から、Excel、CSVをいじったりなど幅広く使用することが出来ます。
流行りになっている理由としてはAIが流行っており、その機械学習のためにライブラリの豊富なPythonが選ばれているというわけです。
AIというのは人工知能のことで、その中でも、Deep Learningは様々なデータを取り込み学習させ、画像認識や音声認識などをさせるために使われています。
機械学習というのはデータを与え学習させることで、学習できるもので、与えるデータを用意することが出来なければなりません。
次に、様々なデータを与えて機械が自動で学習していくことをDeep Learningと言います。
このような人工知能の中に機械学習。その中にDeep Learningというものがあると思っていれば良いかと思います。
まずは特徴となるデータを与え、AIに覚えさせ、より精度を上げて学習させていくことにより自動運転技術や自動翻訳などができるようになります。
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Pythonを触るにためにすること
まずは環境を整えます。
環境というのはPythonを利用するための場所のことです。
これがないと利用できません。
僕はAnacondaを利用しています。
Anacondaはデータサイエンス向けの環境を提供するプラットフォームのことです。
まずはパッケージをインストールしましょう。
様々なOSに対応していますので、Mac、Windows、Linuxなど利用するOSのパッケージを選んでください。
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左図のようなアプリケーションを入れることが出来たら、
クリックして起動させてみましょう。
Anacondaは、多くのモジュールやツールのコンパイル済みバイナリファイルを提供しており、簡単にPythonを利用する環境を構築できます。
Pythonを利用する環境
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上記のような画面が出てくればすぐにPythonを利用することが出来ます。
今回はJupyter NotebookあるいはJupyter LabのLaunchを押して接続してください。
そうすると
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上記の画面が表示されますので、どこで利用するか選んでください。
Documentsなどを選択し
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画面右上のNewをクリックすると
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このような表示が出てきます。
Python3をクリックしてみましょう。
次に、
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上記のような画面が出てきたら、完了です。
ここからは実際に触ることが出来ます。
ここでコードを打ち込み、自分のやりたいことをさせてみましょう。
実際に触ってみる
まずはなんでもいいのでやってみることが大切です。
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このように簡単ではありますが計算もできたりします。
実際にはもっと複雑なコードを混ぜ、ファイルを操作したり、学習させたり、図を作成したり、使い方は様々です。
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このような図も作成できるので、企画書やプレゼンなどで使用できたりと割と普段の仕事で活用できるのではないかと思います。
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まとめ
今日は、Python について少し紹介させていただきました。
まだまだPython には使い方がありますので、また詳しくお話しできたらいいかな思います。
ご質問あれば受け付けますのでどうぞ気楽にコメントしてください。