最近キャンプを始める方が増えてきていますね。
キャンプをやってみたいな、始めて見ようかなと思う方も多いのではないでしょうか。
ただ、最初は何を持っていけばいいのか、どんな格好ですればいいのか、初心者にはわからないことだらけで大変でした。
そのため、今後キャンプを始めたい!という方にこの記事が参考になれば嬉しいです。
時間のない方は必要な道具だけシチュエーションに分けて、色付けしてますのでそちらだけチェックしていただければだいたいわかるかと思います。
計画
まずはどのような予定で行くのか確認してみましょう!
キャンプといっても、1泊するのがキャンプというわけでもありません。
昼にバーベーキューをして、夕方には帰ったりするようなデイキャンプもあれば、夜だけゆっくりと楽しむようなナイトキャンプというものもあります。
自分たちが楽しみたい種類のキャンプを確認することから始めましょう。
どのようなキャンプをするかによって必要なものは変わってきます。
全てを揃えるのは大変なので「必要最低限」のものや、「あればいいな」といったものを紹介させていただきます。
デイキャンプ編
初心者で一番容易にできるのはデイキャンプではないでしょうか。
日中に楽しむキャンプですね。
宿泊はしませんので、持っていくものも最小限で済みます。
基本的には、椅子、テーブルがあれば良いのではないでしょうか。
椅子に座って、飲み物を飲むだけでも自然を味わえますし、日常とは少し違う体験ができるのではないでしょうか。
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ただ、最小限の持ち物だけだと日光に晒されてしまいますので影のある場所を選ぶ事が必須になります。
影のある場所を探すとなると下調べが大変になり、「めんどくさい」と思われる方が多いのではないでしょうか。
影のある場所だと限られてきますし場所取りや探すのは正直大変です。
ここで役に立つのはタープです。
タープさえあればデイキャンプでは困らないでしょう。
キャンプには欠かせない存在でもあるので1つ持っておくととても便利だと思います。
タープがあれば大体どこでもデイキャンプをすることができます。
種類や価格はピンからキリまで様々なものがありますが、余程の炎天下や豪雨でもない限りはどんなタープでも良いと思います。
もちろん、紫外線カットや防水機能がついていると長い目を見て考えると良いので余裕があればお金をかけて良いものを選んでみるのもいいですね。
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デイキャンプで食事を楽しむならガスコンロかBBQコンロが必要です。
BBQするならBBQコンロ、鍋やお湯を沸かすなどが必要ならガスコンロを持参してください。
カップ麺を食べるだけでも日常とは違う感覚が味わえますね。
- 椅子
- テーブル
- タープ
- コンロ
デイキャンプに最低限必要な道具は4つです。
これらの道具はどのキャンプをするに当たっても必要なものになるので自分の気にいるものや、機能性を考慮し少し良いものを購入してみましょう!
宿泊するにしても絶対に必要になってくるものですし、他にも用途はありますので損はありません!
後は、意外と忘れがちな食材や割り箸、紙皿、コップなどは忘れずに持ってくるようにしましょう。
初めのうちは捨てれるものの方が楽かとは思いますが、段々慣れてくると食器にもこだわりが出てくるでしょう。
この辺は安いものを揃えるよりも、後々興味が出てから自分の「欲しい!」と思ったものを購入した方が良いかと思います。
ナイトキャンプ編
あまり聞かないナイトキャンプですが、やっていることはデイキャンプを夜にするのと変わらないです。
しかし、楽しみ方は大きく変わってきます。
違いの一つとして灯りを用意しなければならないことですね。
ナイトキャンプの醍醐味でもある、ランタン、焚き火などは夜のキャンプを一気に盛り上げてくれるアイテムです。
この中でもランタンはこだわる人はかなりこだわるのではないでしょうか。
オイルランタン出ないとダメと思う方やLEDランタン、ガスランタンなど存在します。
初心者でオイルランタンは少し危ないかと思いますので、ガスかLEDランタンがオススメです。
LEDはほとんど危険がありませんし、かなり明るくなります。
ガスランタンは物によるかとは思いますが少し暗めで、少し音もあります。
ただ、その音や明るさが良いムードと出しているとも思っています。
オイルランタンは非常に雰囲気が良く、持っているとカッコいいです。
最初ならあんかですし、LEDランタンから始めてみるのが良いと思います。
簡単につけられるので1つ持っていて損はありません!
キャンプするなら1つでは足りない場面も出てきますし、少し灯りが欲しい時にいちいちオイルランタンをつけていられませんからね。
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次に焚き火です。
焚き火をするには焚き火台が必要になります。
これも種類があって、メッシュタイプのもの、コンロと一体になっているもの、テーブルのようなものが存在します。
個人的に、メッシュタイプのものが風の通りがよく、安価で揃えられるかなとは思います。
焚き火にはシートもあった方が、環境には良いので一緒に購入しておきましょう。
特に指定がなければ、シートがなくてもできますが配慮的にはあったほうが良いと思います。
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夜は時期によっては冷えますし、山の天気は変わりやすいので温度の変化に対応できるよう防寒具などを持っていく事がおススメです!
楽しみ方は人それぞれですが、BBQをしながら星を見たり、焚き火の火を見ながらゆっくりとした時間を過ごすのも良いですね。
私たちは、テントでプロジェクターをつけて映画なんかもみてみたりしたいですね。
- ランタン
- 焚き火台(好みで)
- 防寒具
- 椅子
- テーブル
- タープ
- コンロ
キャンプ編
最後は1泊するキャンプ。
ここでなくてはならないのはテントですね!
テント選びはとても大変です。
初めてだと知識もなく何を選んでいいか分かりませんし、値段も安くありませんので慎重に選びましょう。
テントには様々な形があります。
形については好みではあるかと思いますが、設営のしやすいのはワンポール型かドーム型です。
大きさもあまり大きくないものを選んだ方が設営しやすいです。
今よく見るのはワンポール型のテンマクやDoDのテントですね。
ドーム型だとスノーピークやコールマンをよく見かけます。
寝泊まりするところになるので、防水や防塵があると安心ですね。
値段やデザインとも相談しつつ、候補を絞りながら自分の好みで選んでいきましょう。
テント内にインナーマットなどがつけられるものが良いかと思います。
さらに快適に寝るためにマットレスが必要です。
ないと本当に次の日の体がかちこちです。
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- テント
- マットレス
- ランタン
- 防寒具
- 椅子
- テーブル
- コンロ
まとめ
- テント
- マットレス
- ランタン
- 防寒具
- 椅子
- テーブル
- コンロ
- タープ
- 焚き火台(好みで)
基本的に必要な道具は上記の通りです。これさえ用意すればキャンプを始める事ができますね。
コップやお皿などの小物類は最初は100均等で揃えていき、少しずつこだわりのアイテムを増やしていくのも楽しいですよ!
今回はあくまでも最低限の話ですので、キャンプの楽しみ方としてはアイテムにもこだわり
次は忘れ物しないようにキャンプの持ち物チェックリストについて書いていきますのでまた、記事を参考にしてみてください。
みなさんの初キャンプが成功することを祈っています!その他、気になる事がありましたらコメント等お待ちしています。